相沢沙呼
イラスト:丹地陽子
イラストレーター、装画家。
『その可能性はすでに考えた』(井上真偽/講談社ノベルス)『黒猫の遊歩あるいは美学講義』シリーズ(森晶麿/ハヤカワ文庫JA)『あの花火は消えない』(森島いずみ/偕成社)『イスタンブルで猫さがし』(新藤悦子/ポプラ社)『かぐや姫のおとうと』(広瀬寿子/国土社)など多くの単行本、児童書の装画を手掛ける。
発売日:2020年4月22日
ISBN:978-4-06-519264-1
当代一流の作家陣が綴る「小説への愛」に溢れた珠玉のアンソロジー。
『小説の神様』映画近日公開!
「小説は、好きですか?」わたしたちはなぜ物語を求めるのか?新作を書けずに苦しむ作家、作家に憧れる投稿者、物語に救われた読者、作品を産み出すために闘う編集者、それを届けてくれる書店員……わたしたちは、きっとみんなそれぞれの「小説の神様」を信じている。だから物語は、永遠だ。当代一流の作家陣が綴る、涙と感動、そして「小説への愛」に溢れた珠玉のアンソロジー。
<収録作品>
降田 天「イカロス」
櫻いいよ「掌のいとしい他人たち」
芹沢政信「モモちゃん」
手名町紗帆「神様への扉」
野村美月「僕と”文学少女”な訪問者と三つの伏線」
斜線堂有紀「神の両目は地べたで溶けてる」
相沢沙呼「神様の探索」
紅玉いづき「『小説の神様』の作り方ーーあるいは、小説家Aと小説家Bについて」