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著者紹介
富良野 馨
プロフィール
京都市在住。新書館の「第2回ウィングス小説大賞」にて『少女三景―無言の詩人―』で優秀賞を受賞。2016年9月に『雨音は、過去からの手紙』(マイナビ出版)でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿された本作にてリデビューを果たす。
著作一覧
詳細/作品一覧
真夜中のすべての光 下
富良野 馨
イラスト:
agoera
定価
本体750円+税
発売日:2020年4月20日
ISBN:978-4-06-519489-8
愛する人を失っても、もう一度立ち上がる力をあなたに。
消息不明だったかつての友人・英一と仮想都市『パンドラ』で再会した彰は、プロジェクト開発者の一人である磯田と関わることで、徐々に『パンドラ』黎明期の秘密に近づいてしまう。追手がかかり危険が迫るさなか、彰は亡き妻・皐月の思い出と向き合い、ひとつの答えに出会う――。亡くした人を想うことに意味はありますか? あたたかい涙がこぼれる、ひたむきな愛の物語。
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詳細/作品一覧
真夜中のすべての光 上
富良野 馨
イラスト:
agoera
定価
本体750円+税
発売日:2020年4月20日
ISBN:978-4-06-519488-1
騙されたと思って72ページまで読んでください。涙が出ました
講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞 受賞作
泣いたのは、一度だけだった。最愛の妻・皐月を27歳で失った彰は無感動な日々のなか、仮想都市プロジェクト『パンドラ』に惹かれて参加する。都市の奇妙な人々から、妻との思い出に向き合うきっかけをもらった彰は、やがて『パンドラ』を巡る巨大な疑惑に巻き込まれていく――。愛する人を失ってももう一度立ち上がる力をあなたに。選考委員を涙させた圧巻のリデビュー作。
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