著者紹介

斜線堂有紀

  • LINEで送る

プロフィール

2016年、第23回電撃小説大賞にて〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作『キネマ探偵カレイドミステリー』でデビュー。近著に『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』(メディアワークス文庫)、『コールミー・バイ・ノーネーム』(星海社FICTIONS)がある。

著作一覧

  • 9784065182345

    詐欺師は天使の顔をして
    斜線堂有紀
    イラスト:Octo

    プロフィール

    漫画家。月刊少年マガジンにて『ボイスラ!!』を連載中。
    定価本体720円+税
    発売日:2020年1月22日
    ISBN:978-4-06-518234-5
    俺の言う通りにしていればよかったのに――なぜ消えた
    『私が大好きな小説家を殺すまで』の著者が問う祈りと執着のミステリー
    一世を風靡したカリスマ霊能力者・子規冴昼が失踪して三年。ともに霊能力詐欺を働いた要に突然連絡が入る。冴昼はなぜか超能力者しかいない街にいて、殺人の罪を着せられているというのだ。容疑は“非能力者にしか動機がない”殺人。「頑張って無実を証明しないと、大事な俺が死んじゃうよ」彼はそう笑った。冴昼の麗しい笑顔に苛立ちを覚えつつ、要は調査に乗り出すが――。

PAGE TOP