著者紹介
プロフィール
文芸第三出版部・講談社文庫出版部にて編まれたアンソロジー。
著作一覧
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ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー定価本体690円+税発売日:2022年10月14日ISBN:978-4-06-529626-4色とりどりの“if”の世界に飛び込む、珠玉のSFアンソロジー。歴史は変えられる――物語ならば。石川宗生が描く、死ぬまで踊り続ける奇病が蔓延したイタリア。宮内悠介が描く、1965年に起きた世界初のSNS炎上事件。斜線堂有紀が描く、和歌を“詠訳”する平安時代。小川一水が描く、巨大な石壁が築かれた石の町、江戸。伴名練が描く、死の未来を回避し続けるジャンヌダルク。色とりどりの“if”の世界に飛び込む、珠玉のSFアンソロジー。
(収録作家:石川宗生/小川一水/斜線堂有紀/伴名練/宮内 悠介) -
非日常の謎定価本体660円+税発売日:2021年3月12日ISBN:978-4-06-522823-4物語が、この「非日常」を乗り越える力となることを信じて――。今、新型コロナウィルスにより「日常」が脅かされています。 ですが、そんな非日常の中でも、大切な日常は続いていきます。 いえ、日常を守り続けていくことこそが、私たちの戦いでしょう。
そこで「日常の謎」ではなく、日々の生活の狭間、刹那の非日 常で生まれる謎をテーマにアンソロジーを編むことにしました。 物語が、この「非日常」を乗り越える力となることを信じて――。
(収録作家:芦沢 央/阿津川辰海/木元哉多/城平 京/辻堂ゆめ/凪良ゆう) -
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー
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謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー定価本体810円+税発売日:2017年9月22日ISBN:978-4-06-294088-7著者:東川篤哉・一肇・古野まほろ・青崎有吾・周木 律・澤村伊智
入れば、もう引き返せない。
今をときめく作家たちが贈る6つの謎(ものがたり)。テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の殺人』
一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』