著者紹介
プロフィール
1976年生まれ。1999年、『銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。「薬屋探偵」シリーズで人気を集める。『うちの執事が言うことには』(角川文庫)など著作多数。
招キ探偵事務所シリーズ
異端審問ラボシリーズ
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異端審問ラボ 魔女の事件簿3定価本体660円+税発売日:2016年12月21日ISBN:978-4-06-294054-2この世界の魔女は誰だ?
失われた過去を解き明かす時、三人に危険が忍び寄る。
「うちの執事が言うことには」「薬屋探偵」シリーズ著者の新シリーズ第3弾!千鳥(チドリ)と鶫(ツグミ)、鳶(トビ)の変わり者研究者たち三人が、この世界の禁忌『封じられた過去』へ近づくほどに、周囲で発生する不穏な事件。〈遺跡を暴くと呪われる〉という言葉をなぞるように、考古学研究所の発掘作業中に一人の人物が忽然と姿を消し、さらに鳶には密売容疑がかけられる。友人の嫌疑を晴らすため、千鳥たちは危険な捜査に乗り出すが……。世界の真実が暴かれるシリーズ第三弾! -
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