著者紹介

向井湘吾

  • LINEで送る

プロフィール

1989年、神奈川県生まれ。東京大学卒業。神奈川県立湘南高等学校在学中、日本数学オリンピック予選にてAランクを受賞し、本選に出場。『お任せ! 数学屋さん』で第2回ポプラ社小説新人賞を受賞、2013年に作家デビュー。他の著書に『トリプル・ゼロの算数事件簿』(ポプラポケット文庫)『リケイ文芸同盟』(幻冬舎文庫)など多数。

著作一覧

  • ""

    ""

    ""

    算額タイムトンネル 2
    向井湘吾
    定価本体750円+税
    発売日:2018年7月20日
    ISBN:978-4-06-512164-1
    天才数学少女VS.
    明治の堅物和算家
    ふたりの算法対決が、歴史を変える!
    幕末と現代を結ぶ奇妙な“算額”。天才数学少女の真鍋波瑠は、幕末の和算家・橘実信との算法対決により歴史を改変してしまう。代償は親友・千明が持つ波瑠の記憶と、タイムトンネルの消失。実信は、時を越えた好敵手である波瑠へと繋がる唯一の手がかり――数式の謎を解くため革命前夜のフランスへと留学する。ふたりの数学者の知恵と願いが交錯するとき、信じられない奇跡が!?
  • ""

    ""

    ""

    算額タイムトンネル
    向井湘吾
    定価本体750円+税
    発売日:2017年12月22日
    ISBN:978-4-06-294100-6
    算法少女と巫女探偵
    幕末の戦乱を救う!?
    大ヒット『お任せ! 数学屋さん』著者、最新作!
    天才数学少女の真鍋波瑠が手にした神社に眠る絵馬――江戸時代の数学「和算」を学ぶ者たちが神様に奉納した“算額”に、暗号めいた落書きが魔法のごとく浮かび上がる。巫女探偵の千明と波瑠はこれを和算の定理だと解読するも、次々と新たな数式が消えては現れる。謎の出題者との〈算法〉をめぐる往復書簡が続くうち、奇妙な算額が幕末に繋がるタイムトンネルだと気付き……。
  • ""

PAGE TOP