著者紹介

小田菜摘

  • LINEで送る

プロフィール

沖原朋美名義で『桜の下の人魚姫』が2003 年度ノベル大賞・読者大賞受賞。2004年 『勿忘草の咲く頃に』でデビュー。主な著 作に「平安あや解き草紙」シリーズ、「後 宮の薬師」シリーズ、「掌侍・大江荇子の 宮中事件簿」シリーズなど多数。

著作一覧

  • ""

    ""

    ""

    帝室宮殿の見習い女官 見合い回避で恋を知る!?
    小田菜摘
    イラスト:青井秋
    発売日:2024年1月16日
    ISBN:978-4-06-532641-1
    この見合い、全力で逃げてみせます!
    「お母さんは、私の幸せなんて望んでいない」父を亡くし、編入した華族女学校の卒業式した海棠妃奈子は、見合いを逃れる術を探していた。無能な娘は母の勧める良縁──子供までいる三十も年上の中年男に嫁ぐしかないという。絶望した妃奈子は大叔母の「女官になってみたらどうや」という言葉に救われ、宮中女官採用試験を受ける。晴れて母から離れ、宮殿勤めの日々がはじまる。
  • ""

PAGE TOP