著者紹介

京極夏彦

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プロフィール

1963年北海道生まれ。'94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。’96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞受賞。この二作を含む「百鬼夜行シリーズ」で人気を博す。'97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、’04年『後巷説百物 語』で直木賞、’11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。’16年遠野文化賞受賞。

著作一覧

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    今昔百鬼拾遺 鬼
    京極夏彦
    定価本体690円+税
    発売日:2019年4月19日
    ISBN:978-4-06-294035-1
    百鬼夜行シリーズ最新作
    鬼の因縁で斬り殺される血筋の呪い──? 七人が死傷した連続通り魔・「昭和の辻斬り事件」を「稀譚月報」記者・中禅寺敦子らが解き明かす。
    「先祖代代、片倉家の女は殺される定めだとか。しかも、斬り殺されるんだと云う話でした」 昭和29年3月、駒澤野球場周辺で発生した連続通り魔・「昭和の辻斬り事件」。七人目の被害者・片倉ハル子は自らの死を予見するような発言をしていた。ハル子の友人・呉美由紀から相談を受けた「稀譚月報」記者・中禅寺敦子は、怪異と見える事件に不審を覚え解明に乗り出す。百鬼夜行シリーズ最新作。
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