著者紹介

桜井美奈

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プロフィール

2013年、第19回電撃小説大賞で大賞を受賞した『きじかくしの庭』でデビュー。主な作品に『落第教師 和久井祥子の卒業試験』『嘘が見える僕は、素直な君に恋をした』『塀の中の美容室』『居酒屋すずめ 迷い鳥たちの学校』『幻想列車 上野駅18番線』『殺した夫が帰ってきました』『相続人はいっしょに暮らしてください』『私が先生を殺した』『私、死体と結婚します』などがある。

著作一覧

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    眼鏡屋 視鮮堂 優しい目の君に
    桜井美奈
    イラスト:あいるむ
    定価本体780円+税
    発売日:2023年6月14日
    ISBN:978-4-06-535343-1
    眼鏡屋店主&大学生男子の
    奇妙な同居が始まる
    「私が、あなたの見える世界を美しくします」目の異変で大学野球部を辞めたばかりの岸谷奏多は、オプトメトリストを名乗る「眼鏡屋 視鮮堂」店主・天宮玲央と、奇妙な同居生活を送ることに。居候の条件は店と住居の掃除、ご近所さんの将棋相手、食費を入れることだけ。視鮮堂は毎週水曜の夜に一名限定の客を迎え、客にぴったりの眼鏡を作るという。そんなお店に、一人二人と客が訪れて————。
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    幻想列車 上野駅18番線
    桜井美奈
    イラスト:カシワイ

    プロフィール

    漫画家、イラストレーター。主な仕事に、『107号室通信』『光と窓』『眠れない夜にあなたと話したい10のこと』『ナニュークたちの星座』(イラスト担当)『いまきみがきみであることを』(イラスト担当)等。
    定価本体720円+税
    発売日:2021年3月12日
    ISBN:978-4-06-522834-0
    「”本当に忘れたい記憶”にご案内します」
    過去に苦しむ4人の男女が、上野駅の幻のホームに迷いこむ。
    その列車の旅は、心に染みて、どこか懐かしい。
    上野駅の幻の18番線には、乗客の記憶を一つだけ消してくれる列車が停まっている。秘密のホームへの扉の鍵を手にした4人が忘却を願うのは、大好きなはずのピアノ、事故で死んだ最愛の息子、最悪のクリスマスイブ、そして幼い頃犯した罪。忘れられるものなら忘れたい――でも、本当に? 自分の過去と向き合うため、彼らは謎めいた車掌と不思議な生き物・テオと共に旅に出る。
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